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賃上げ交渉も早々に決着?

春闘といえば、この時期の風物詩ともいえるのですが、最近は、企業業績も良いようで、あっさりと交渉がまとまっているようですね。

賃上げ交渉で、1000円賃上げとかって言っても、実際には、あまり実感の湧かないものなのかもしれません。

とはいえ、数年前の厳しい時期を考えれば、だいぶ良くなったんでしょうね。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070314-00000034-san-bus_all

春闘 労組側、喜べぬ“完勝” 賃上げ、手当てを積み上げた結果 3月14日15時49分配信 産経新聞


 自動車、電機の主要企業の春闘は、景気拡大と好調な企業業績を背景に、多くの企業で経営側が1000円程度の賃上げを回答した。大手企業の回答が続々とまとまり、正午過ぎから会見した金属労協の加藤裕治議長(自動車総連会長)は「ひとつの流れを作ることができた」と明るい表情をみせた。

 ただ「昨年を上回る賃金改善」を目指した労組の“完勝”にもみえる回答も、その内容をみると、労組側も手放しでは喜べないはずだ。昨年の500円を上回る回答となった電機は、純粋な賃上げといえるのは業績好調な三菱電機とシャープくらい。多くはそれぞれの事情に応じて育児支援などの手当てを積み上げた結果だった。

 賃金交渉のリード役であるトヨタ自動車も、賃上げは昨年と同じ1000円にとどまった。連結ベースで1兆5000億円もの最終利益を稼ぐトヨタが昨年と同額で早々に決着したことで、他企業は1000円を超える回答をする論拠を失い、回答日を前に早々と決着する労使が相次いだ。

 今春闘では、安倍晋三首相が「景気回復を家計にも広めていく1年間にしたい」と発言するなど政府・与党からも賃上げを求める声が相次いだ。企業業績も4期連続で最高益を更新する見通しで、連合の高木剛会長は「十分な成果を得られなければ、労組は何をしているといわれる」と賃上げに自信を示していた。

 だが、多くの企業は要求額に届かず、労組は「賃上げによる固定的な人件費増加は国際競争力の低下を招く」という経営側の論理を突き崩せなかった。働いた成果をどう分配するかが問われた今春闘の賃上げ交渉だが、その答えを明確に示せないまま、金属労協の春闘は幕を閉じた。

最終更新:3月14日15時49分

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